
ゴリラの研究を通じて人間社会を見つめてきた山極寿一さん。モーレツ社員だった父親の背中を見て、「自分は好きなことをやりたい」と研究の道に。親子で全く違う道を歩みましたが、子育ての方法は父親譲りだったそうです。
富士通のモーレツ社員でした。午前6時半ごろに出ていって、寝ている間に帰ってきてました。
休みの日は高尾山とか山登りに連れていってくれた。おやじは淡々と歩いて、昆虫少女の姉は虫を探しながら、僕は鳥を見ながら歩く。頂上で小瓶からウイスキーを飲んでいましたが、ホッとしてたんじゃないかな。自然と親しむことを教えてくれたのは父親だな。
祖父は「遊び人」、おやじはサラリーマン、自分は「やりたいことをやろう」
祖父は一生定職に就かない「…


















